福島県相馬郡 Sさま邸
福島県相馬郡 Sさま邸
終の住処としての夫婦のこだわりが実現。
明るく快適に暮らせる、ふたりの平屋。
津波被害にあった浪江町にお住まいだったSさま。やはり海の近くに暮らしたいと、相馬郡に土地を購入し、新居を建てられました。
外観は奥さまが好きだというワインレッド色に。自然光の差し込む玄関ホールにゆったりとした廊下が続き、開放感に満ちた吹き抜けリビングには、耐震性とデザイン性を兼ねた大きな梁があります。
コンパクトながら、ご夫婦の理想が詰まった平屋。歳を重ねても更に安心な住まいを実現されました。
(左写真)
外につながるデッキは、お孫さんがプール遊びができるようにと広めに設計。
(右写真)
すっきりとして、奥行きを感じさせる玄関ホール。
日差しが差し込み、明るく伸びやかな梁あらわしの吹抜けリビング。
(左写真)
ゆったりとした廊下はご主人のこだわり。
(右写真)
使いやすいコンパクトなキッチンは、IHクッキングヒーターを導入。
ご夫妻の寝室はそれぞれのプライベートな時間を大切にするためあえて別々に。間取りの大半をご自身で検討したSさまは、納得のいくまで打ち合わせを重ね、寝室にトイレをつけたり、IHクッキングヒーターにするなど、歳を重ねても安心に暮らせる住まいをつくられました。